
2025年の夏ドラマが出揃いました!
私は以下の作品を観ています。
※そのうち脱落するのもあると思うけど現時点で観ているドラマです
現時点での、視聴モチベが高いドラマほど下に記載しています。
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スティンガース 警視庁おとり捜査検証室
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DOPE 麻薬取締部特捜課
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ひとりでしにたい
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誘拐の日
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初恋DOGs
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19番目のカルテ
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僕達はまだその星の校則を知らない
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DOCTOR PRICE
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しあわせな結婚
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こんばんは、朝山家です。
いちおう順番をつけてはみましたが、今シーズンは全体的に豊作な予感がしております。
第一話はドラマの設定が面白そうだったり、役者さんに惹かれたりしたらわりと気楽に観てみる感じなので、毎シーズン、ここから5〜6割くらいは脱落するのがお決まりなんです。
でも、今期はもしかしたら、いつもより完走できる作品が多くなるかもしれません。
以下、各ドラマの短評です。
※もろもろドラマを観終わった後の感想はこちらです
- スティンガース 警視庁おとり捜査検証室
- DOPE 麻薬取締部特捜課
- ひとりでしにたい
- 誘拐の日
- 初恋DOGs
- 19番目のカルテ
- 僕達はまだその星の校則を知らない
- DOCTOR PRICE
- しあわせな結婚
- こんばんは、朝山家です。
スティンガース 警視庁おとり捜査検証室
手堅い作りだが、華やかさには欠けるか?
おとり捜査というのが気になって視聴。
フジテレビの刑事ものは、素人目にも警察組織に対する解像度が低いのがわかってしまうような傾向があるので、本作のようなコメディ調の捜査モノは相性が良さそうです。
ただ、展開があまりにもベタすぎて、“あ、やっぱり”なオチになっていたのが個人的にはがっかりポイント。
純粋にキャラクターたちの掛け合いを楽しむのが良いドラマ。
柱になる俳優さんがいればさらに魅力が出そうにも感じるけど、これは個人的な感覚で、自分が視聴ターゲットから外れているだけだと思います。
DOPE 麻薬取締部特捜課
設定的には、もっと面白くなるポテンシャルがありそうなのに…!
すごく面白そうな気がするけど、いまいち面白くならないぞ!なぜだ!と思いながら観ています(笑)
これは仮説ですが、体感的に話のスピードが遅い感じがしており、それがいまいち面白くならない原因ではないかと思っています。
チームの面々が特殊能力を持っているという設定なので、アニメの攻殻機動隊のように矢継ぎ早に話が展開して事件が解決されていくような疾走感があると良くなりそうなのだけど…
先日観た第二話でも、犯人と対面しながらダラダラ会話するんですよね。
そして、現場でダラダラするとプロフェッショナル感も薄れて見えてくるので、そこも悪循環な気がします。
倍速視聴をする人も増えている現状のなかで、この展開の遅さを消すくらいの面白い設定開示の嵐が吹き荒れるのかが、今後の期待ポイントです。
ひとりでしにたい
“テーマが強すぎる”ゆえの出オチ感はあるが…
一話のインパクトが天井になってしまった感があります。
おばさんが腐って死んで、遺品のなかから大人のオモチャ登場、という恐ろしき「お一人様の孤独死像」が描かれたのは壮絶だった。NHKやるなと。
でも、その後の展開が、やっぱりひとりで生きて死ぬということに対して、ちゃんとした話をしようとするので、だんだん予定調和的、いい話的になっていくので、良くも悪くも、綾瀬はるかのキャラを楽しむドラマになってきたなぁという感じです。
誘拐の日
謎が謎を呼ぶ展開は魅力だが、情報が多いので週次で観るのはやや大変
謎が謎を呼ぶ展開。
SFっぽい方向にもいけるし、ミステリっぽい方向にもいけるし、この後の展開が楽しみなドラマです。
ちょっとだけネガティブなことも書くと、子役の永尾さんにとっては本作は試練のドラマになるかもしれないです。
記憶喪失の天才児という難しい役どころで、これまでのように大人びて、ひねくれた子供のテンプレをやるのとはわけが違います。
相手役の斎藤工との対比で見てしまうこともあり、彼女のいつもの子役っぽい演技が、ドラマのリアリティや緊迫感を損ねているようにも感じます。
初恋DOGs
いまどきの距離感で描かれる恋愛劇で、ペットとの関係が現代的
清原果耶と成田凌が絡むことで、映画の質感に引き上がる感触があります。
展開はTVドラマなんだけど、場面場面でしっかりした恋愛映画のトーンが見えてきて、世界にぐっと引き込まれる感じがします。
そして、二人の間に入ってくるナ・イヌが良いスパイスになっている。
彼がドラマに必要なトレンディ感も適度に出してくれている印象です。
あとは二人が飼っている犬(将軍とサクラ)が可愛いですね。
動物が好きなのでそこも含めて楽しんでいるところもあります。
19番目のカルテ
このまま一話完結スタイルでいくのか、それとも…
総合診療課というテーマは好きです。
前クールの天久鷹央の推理カルテも診断医でしたが、本作はより王道な展開が描かれそう。
昔、Dr.HOUSEという海外ドラマシリーズを観ていて、そっちは主人公がどうしょうもないヤサグレ男だったので、松本潤演じる徳重先生の素行の良さに関心します(笑)
内容的には、いまのところ順当に面白そう、という感じ。
これからシーズン通じてのテーマ感や物語の線が見えてくると、もう一段階面白さが増すのではないかと期待しています。
僕達はまだその星の校則を知らない
ジャンルを越えた展開と、今日的なテーマ設定が面白い
磯村勇斗も堀田真由も大好きなので贔屓目はありますが、その二人のバディが思った以上にしっくりきていて、それだけで楽しく観れるところは正直あります。
お話的には、いまのところジャンル不明なのが興味深いですね。
学園モノ的な要素がありつつ、社会問題に切り込むようなところもありつつ、スクールロイヤーという珍しい職業に光をあてるお仕事モノ的な雰囲気もある。
さらに天体や宮沢賢治というモチーフも、物語にどんな形で混ざり合ってくるのか。
いろんな要素の化学変化が楽しみな作品です。
DOCTOR PRICE
神がかり的なテンポの良さで、気持ちよく観れる
これが意外でした。速攻で脱落するかと思いきやすごく良かった。
テンポがめちゃくちゃ良いんですよ。
医者を転職させて金を稼ぐエージェントの話なのですが、ドラマの1話のなかで、1人転職させるんじゃなくて2人転職させたりするんですよ。だから話がポンポン進んで爽快感があります。しかも、1人目の転職が実は布石になっていて、あとあと効いて来るみたいな展開に上手くつながっているのも良い。
さらに主人公には父親が医療ミスを疑われた原因を明らかにしたいという、ドラマ全体を通じた1本のテーマも裏側で着々と進行していくので、まったく退屈する暇がありません。
あと主人公の医者(岩田剛典)の助手を演じる蒔田彩珠がハマりにはまってます。三上先生のときも気になる役者さんだと思ってみてましたが、主人公の相棒役という、より目立つポジションになってさらに魅力が発揮されているように思いました。
こういう例えがいいのか分かりませんが、どことなく若かりし頃の“菅野美穂み”があります。
しあわせな結婚
主演2人のこってりした芝居が堪能できる、コメディ×サスペンス
コメディ×サスペンス的な雰囲気ですが、これからどう展開するのかは未知数な感じ。
松たか子の演じるクセのあるキャラクターが阿部サダヲらしい個性的な芝居とよくマッチしています。
単純にコメディとして見応えがあって、そこにサスペンス的な謎要素も入ってくることで、先が気になる仕掛けになっています。
二人の物語がどこにいくのか検討がつかなくて、最後にはとんでもない世界に連れて行ってもらえそうな期待を抱かせてくれる、要注目のドラマです。
こんばんは、朝山家です。
中村アンが怒れば怒るほど盛り上がる、見応え満点の夫婦プロレス
自分的にはすごくハマっているものの、世間の評判はあまり良くなさそう。
ただ、今シーズンのイチオシはこれです。
脚本家のダメ親父-賢太(小澤征悦)とプロデューサーを務める妻-朝子(中村アン)の掛け合いという名の口喧嘩が圧巻。
二人のかけあいが面白すぎて、もうずっと観ていられる自信がある。
とにかく中村アンのキレ気味のトークが小気味いい。
これは一歩間違えばかなり不快な芝居になりかねないのだけど、2つの要素でそれが面白く観れるのが上手いと感じます。
1つは受ける側の小澤さんの、ふてぶてしくも柳の木のような飄々とした「残念な夫キャラ」の説得力。本当にそういうダメなおじさんが、そこにいるように見えるからすごい。
妻にボロカスに言われるんだけど、小澤さんの負け方に余裕があるように感じられるので、ぜんぜん惨めに見えないんです。
国民的ドラマの脚本家という設定なので、実はすごい人だという精神的なバリアも1枚あってそこも効いてます。
2つ目は、キレる朝子の背景に、家族への愛情や夫の夢を応援したいという想いが見えるから、「キレ」の中に「愛のムチ」要素も感じられるところ。あるいは、家族だからこその「甘え」がイライラをぶつけるという形で表出しているのが見て取れるのもありそう。
明らかに血しぶきは飛んでるんだけど、その前提に家族の情があることが透けて見えるから、安心して夫婦プロレスを楽しめるんですね。
ということで、全10作品についてあれこれ書いてみました。
今クールは、面白い作品が多くて嬉しい悲鳴。
毎週追いかけるのが大変です。
10本ってことは、単純に毎週10時間近くドラマを観る時間を確保しないとダメってことになるわけで…
体力と興味が続く限り、追いかけていきたいと思います!